こないだふうた(3歳)を連れて病院行った時の話。
なぜか頑なにソファに座らない息子。
よく分からないワガママを頻繁に言う年頃なんで無視しようかとも思ったんですが、
あまりに頑なだったので一応理由を聞いてみました。
するとここで予想外の発言。
・・・えっ?
「何を言ってるんだろう」としばらく考えてたら、私、思い出しました。
ソファーとカバーの間で寝ていた猫に気づかず(普通気づかない)、息子がソファに座った結果、猫に引っかかれそうになったことがあったのです。
(うん、絶対大丈夫だそれ。ここ病院だもん。)
その後ソファの下を覗き込んだり、後ろを確認したりして、恐る恐るソファに座った息子。
特異な条件下での一度の出来事から、「ソファに座ると猫が出てきて襲われる」という間違ったインプットをしてしまった三歳児。
危機管理能力の高さ。
そういえば確かにあの時、私も家族もそんなに驚かなかった。
当たり前のことのようにw
一応「大丈夫?」とかは言ってますが、猫の習性に慣れ過ぎてるゆえ。
「なるほど、ソファに座るときに猫に気を付けなかった僕がいけない流れのやつね。」
っとなってしまった自責型の三歳児。
すまん。完全に、猫と猫に慣れ過ぎてる家族と注意してみてなかった私が悪いのだよ。
後日、自分が悪かったわけではなかったと気づいたのか、
「しまこ!前ばーちゃんち来たときー、ふうたがソファ座ったときぃ!
なんでふうたのことたたいたのォ?!
こーやって!こーやって!やったでしょお!?(猫パンチの真似)
もおーーー!すっごくふうた、イヤだったよお!
今度から絶対やめてねえ!!!しまこ、わかったあ?!」
ってものすごい剣幕で猫を叱ってました。
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